2017年05月21日
宗派によって祭壇に用意するものも異なります
大事な家族が亡くなった際に通夜と告別式を行うことになりますが、宗派によって祭壇に用意するものが異なりますので、事前にしっかりと確認して間違いの無いように準備するのが最適です。門徒の場合だと仏飯を用意して終わりのケースが多いですが、禅宗だとお膳も必要になるなどの違いがあります。
他にもたいまつや楽器類など用意するものに色々と違いがありますが、葬儀会社のスタッフが必要なものは揃えてくれますので、安心して任せてください。自宅で葬式を行う場合でも最近は葬儀会社に依頼してお任せするのが主流なので、わからない事は遠慮なく相談するのがベストです。
高齢の方だとお膳などの知識も詳しいですが、若い方たちは知らないケースが多いので、スタッフに相談するのはもちろん、インターネットを利用して情報収集を行うことも検討してください。葬式が終わった後も仏壇の購入などがありますが、宗派ごとに揃える仏具は異なりますので、販売店の方に聞きながら自分の家の宗派に必要なものを揃えてください。
調べてみるとそれほど難しい知識ではありませんので、自分の家の宗派の情報だけでもしっかりと調べておいて、実際に用意する時に困らないように注意してください。