2017年05月12日

葬儀に使用する写真はどうやって選んだら良いの

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お葬式が行われる際に亡くなられた方の遺影が祭壇に飾られているのを見た事が有ると思いますが、こちらの選び方などはご存知でしょうか。遺影に使用する写真と言うのは喪主の方や無くなられた方の遺族が選ばれていますが、最近では個人の方が生前に使用して欲し物を選ばれると言う場合も増えてきています。

遺影に使用する物を選ぶ際には3つのポイントがあります。まず一つ目は故人となられた方の人柄が伝わる物を選ぶと言う点になります。葬儀が終わられた後に遺影をご家族の方などが見られる機会もございますので、人柄が出ている物をお選びになられる事がおすすめとなります。

二つ目はきちんとピントがあった物の中から選ぶようにしましょう。何故かと言いますと拡大を行った際にピントが少しでもずれていると、ぼんやりとした印象になってしまうからです。最後の三つ目は何と言っても表情になります。

折角用意されるのであればやはり穏やかな表情の物がいいとは思いませんか。使用する写真は亡くなられるよりも少し前の年の物が良いと言われていますが、お亡くなりになられる前はご病気などであまり良い物が無いと言う場合もございますよね。

この様な場合はお元気だった頃の物を選ばれる方が多いです。遺影と言うのは昔は白黒の物を使用していましたが、今はカラーの物も多くなっておりますので白黒でもカラーでもお好きな方をお選びください。また遺影に使用する物の背景や服装と言う物は編集で変更する事が可能となっていますので、特に深く気にされなくても大丈夫です。

しかし急にご家族の方がお亡くなりになられた場合に遺影に使用する物を選ばれるのは大変な事です。この様な場合に葬儀社に故人の写っているお写真をいくつか提出し、葬儀社に選んで頂くと言うサービスをご利用される方もおられます。

しかしこちらのサービスはご自身で選ばれ専門店に依頼し、作成して頂く場合よりも高くなってしまうと言うデメリットが存在しています。

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